message | 株式会社メディア・ヴァーグ
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2000年:
株式会社ネコ・パブリッシングに入社。以後8年半、営業職として主に雑誌の販売促進業務を担当する。
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2008年:
株式会社小学館クリエイティブに入社。営業だけでなく、書籍の企画や編集など、出版に関わる多くの業務を担当する。
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2010年:
6月に独立後、ネット上に質の高いコンテンツを提供することを目標とする。
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2011年:
4月に株式会社メディア・ヴァーグを設立、代表取締役に就任。
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現在のネットメディアは、PVをベースとした広告収益によってビジネスモデルを成立させることが大半となっています。
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その結果、インターネット上に溢れるコンテンツはスピードを強く求められ、それが故、という訳ではないでしょうが、
どうしてもそれまでのメディア―テレビ、ラジオ、新聞、雑誌―に対して、情報の“質”という面に弱点があったように思います。
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もちろん、インターネットの持つ性質から、情報の質よりもスピードに重点が置かれるのは当然のことで、
そういう意味ではネット上の情報は従来のメディアを大きく凌駕してきたのもまた、事実です。
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弊社は、インターネットの持つ“スピード感”と、従来のメディアが持っている“質”の両面を備えたメディア運営を目指していきます。
またそれと同時に、ネットメディアの常識であった広告モデルからの脱却も、進めていきたいと考えています。
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この二つの目標は、片方だけが上手くいくというような類のものではなく、両輪揃ってはじめて成立する方向性です。
高いクオリティを保ちながら、スピード感で負けないメディアを作り、
そしてそれに対して正当な評価を、ユーザーにしていただく。
メディアの未来は、間違いなくこの方向に向いていると、確信しています。